入門生Sさんの保護者へインタビュー
年少の11月から空手を始めたSさんの保護者の方にインタビューしてみました。
インタビュー現在は小学2年生で、空手歴は3年9ヶ月になりました。
最近は弟も入門して、姉弟や仲間とお稽古に励んでいます。
この写真は形団体戦に出場して、優勝した時の写真です。
ではインタビュー内容のご紹介です。
Q.空手を習いたいと思ったきっかけは?
A.空手をしていた母の友人が、空手のお陰で忍耐力がついたと話していたので、空手に対して興味がありました。
Q.くるみ道場との出会いは?
A.娘が年少の頃、引越しをしてきて、仲良くなったお友達が空手を習っているとのことで、もう少し大きくなったら空手を習わせたいと思っていたのですが、とりあえず体験だけと思い、体験入門させていただきました。4回ほど体験し、子どもに続けたいか確認したら、「続けたい」と言ったので、正式に入門しました。
Q.入門後、お稽古に取り組む姿勢は?
A.年少で入門して、空手のお稽古に行くというよりも、お友達に会いに行くという感じで、初めは気分が乗った時だけ参加し、気が乗らない時は親の膝でお兄さんお姉さんのお稽古を眺めていました。周りの保護者の方から「30分でもできれば上出来だよ!」と言ってもらい、私も出来ないことよりも出来たことに着目しようと思いながら、毎週お稽古に参加していることで、年中の夏頃から、徐々にお稽古に参加できる時間が増えてきました。年中の冬には初めて大会にも出場させてもらいました。見事に1回戦負けでしたが、勝ったらメダルや表彰状がもらえることを知り、次はもらいたいと意欲的に練習するようになりました。
Q.今後の目標は?
A.まず本人の目標としては、黒帯を取ることです。また、全国大会にも出たいと練習に励んでいます。
親としては、してもらった様に年下の子どもたちの面倒を見たり、高学年になったら主体性をもってお稽古やイベントの企画を行うなど、リーダーシップを発揮していく姿が楽しみです。
また、やり抜く力・工夫する力なども育つ様にと意識して言葉がけをしています。
空手やくるみ道場という環境を通して、逞しく生きる基礎を身につけてもらいたいと思っています。
Q.最後に入門した感想など
A.忍耐力がつくと聞いていた空手でしたが、それだけではなく、仲間を思いやる気持ちや、
大会で演武を披露する度胸、新しい形を覚えようというチャレンジ精神、レベルの高い相手と戦う勇気、目標達成の為に工夫したりやり抜く力など、様々な面が育っています。
仲間と切磋琢磨する喜び、目標を達成できた嬉しさ、負けた悔しさ、、、たくさんの感情を味わい、これからもたくさんの経験をして欲しいなぁと思っています。
志空会、くるみ道場、仲間の存在、子どもの成長や頑張りを喜び合える保護者の方々、この環境が大変ありがたく、このご縁に感謝しています。
ありがとうございました。
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